【活動量計】
 Mi Band 5 レビュー

最大の資産は健康なボディです。ウィズコロナからのウィズヘルスのこの時代に活動量計は必要であろうと考えまして購入したのは中国はXiaomi(小米科技)より「Mi Band 5」です。

Mi Band 5とは

日々のさまざまな活動を測定し、データ分析してくれる活動量計です。

できること

・時計(アラーム、ストップウォッチ、タイマー)
・歩数計
・心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
・女性の健康追跡機能(月経周期と排卵期を記録、リマインダを出力)
リモート写真撮影(スマホと同期させ、遠隔シャッター機能)
・音楽再生
・スマホの位置特定
・スマホを遠隔でミュート設定
・スマホのロック解除
着信通知
・マナーモード
・WhatsApp通知
アプリメッセージアラート
・カレンダリマインダ
・イベントリマインダ
・天気予報
・Bluetooth ブロードキャスト
・ダイヤル機能
・画面ロック
・充電状況表示
パーソナルアクティビティインテリジェンス(PAI)
・ストレスモニタリング
・呼吸エクササイズ

・スポーツモード(心拍数、ペース、カロリー消費量をモニタリングし分析)
 対象スポーツ:ローイングマシン、エリプティカル、ヨガ、屋外ランニング、屋外サイクリング、プールスイミング、屋内サイクリング、ジャンプロープ、トレッドミル、パワーウォーキング、フリースタイル

ランニング/ウォーキング(ワークアウト時間、平均ペース、消費カロリー、心拍数、平均心拍数、ケイデンス、ストライド、ラップタイム/1km、最大酸素摂取量、無酸素運動時間、有酸素運動時間、運動レベル3段階の各時間、上り下り平地の各割合)

Google Fitとの連携

これだけ多くのことができるのですよこの子。それで5,000円しないくらいってコスパが高いでしょう。

それでは、赤字の項目を抜粋して次項で説明していきます。

睡眠モニタリング

Mi Band 5を装着したまま寝ると睡眠の質を分析しスコア化してくれます。結果に驚くと思います。深い眠りが少なっ!とか、めっちゃ覚醒してるやん!とか。

よりよい睡眠を求めだす良いきっかけになると思います。

これのすごいところは、仮眠と本眠を認識すること。(本眠って言葉あるか知らないですが・・・)

夜間勤務される方や忙しすぎて睡眠が足りない方はこの機能は助かるかと思います。

睡眠の規則性ということで、過去7日間の平均睡眠データと比較し、昨夜の睡眠がどうだったのかを教えてくれます。

上記の場合、いつもより1時間10分早く就寝し、いつも通りの時間に起きたみたいです。深い眠りの割合は一緒のようです。

80%の人より早く寝ているにも関わらず、深い眠りが75%の人より短いようです。睡眠の質が良くないのですが、睡眠時間が長いのでスコアは高めなのですね。ダニエルの睡眠は効率が悪いのです。

ランニング/ウォーキング

夕方にランニングしたのでその時間帯だけ棒グラフが大きく縦に伸びているのがわかると思います。歩数、距離、消費カロリーがわかります。脂肪燃焼量がわかるのはいいですね。

クロネコヤマトさんや、佐川急便さんなどの歩数の実力はどれほどのものなのでしょうね。

一番したの朝の時間帯は掃除や洗濯などの家事をしていた時間です。しっかり記録してくれています。

過去30日のまとめを教えてくれます。合計消費カロリーがモチベーションアップに効果的な指標だと思います。もっと走ろうっと。

さて、ワークアウトモードでランニングを選択しスタートさせるとこのようなデータを得ることができます。

平均ペースやストライド(歩幅)まで分かるのですね。ケイデンスというのは1分間の歩数のことを示しています。

お気づきかもしれませんが、「地図のGPSデータはありません」と表示がされています。これは、Mi Band 5 本体にGPSを内蔵していないためです。

また、ダニエルが走った距離は8.3kmのはずなのですね。距離の精度が正確ではないようです。

GPS機能のあるスマホと繋げて一緒に持ち歩くことで、GPSのデータを取り込むことができるので、そうすれば精度は高くなると思います。

ダニエルは面倒なのでMi Band 5 だけでランニングしたのでこのようになっています。

それではどのようにして距離をはじめとするこれらのデータを取得することができたのでしょうか。

調べたのですがはっきりとはわかりませんでした。

Mi Band 5に内蔵された3軸の加速度センサーが、x/y/z軸方向の加速度を検出し、ピーク時から歩数を読み取りそれに1歩あたりの距離をかけて距離を求める。んじゃないかと思います・・・もっと複雑だとは思いますが。

もし分かる方がいらっしゃいましたらコメント欄で教えてくださいm(__)m

ラップタイムが記録できます。が、こちらも正確ではありません。参考値として使用してください。

心拍数はそれなりに測定できているのではないかと思います。

最大酸素摂取量や無酸素運動及び有酸素運動の時間がわかります。インテンシブというのは激しいを意味します。リラックス→ライト→インテンシブの段階分けになります。

パーソナルアクティビティインテリジェンス(PAI)

運動すればPAIをゲットできるようです。100以上を保つことを推奨しています。

2/10にライニングしたら75PAIゲットしました。あと29分走ってこいと言われています。

着信通知アプリメッセージアラート

これは以外と便利でした。Mi Band 5でLineの通知が表示され、メッセージが確認できます。文字制限があるものの緊急性が高いのかそうでないのかがわかるだけでも助かります。

リモート写真撮影

スマホのシャッターをMi Band 5で操作ができます。少し離れた位置にカメラを設置し、手元のバンドでシャッターが押せるのはとても便利です。

ダニエルは100円均一で購入したbluetooth接続してシャッターを押すことができるボタンを使っていました。

上記写真の青いやつがそれです。小さくて場所も取らなかったので気に入っていたのですが、Mi Band 5 が活動量計に併せて同じことをしてくれるならMi Band 5 を使うでしょう。

Google Fitとの連携

上記写真はGoogle Fitの画面です。Mi Band 5を使う前は体重を記録だけだったのでスマホを置いてランニングしたときの歩数とカロリー、運動時間、そして睡眠時間のデータはありませんでした。

Google Fitの画面でも睡眠時間のデータが確認できます。

Mi Fitとはまた別の見方になっています。もちろんですが、Mi Fitの方が詳しくデータを確認できます。

Google Fitで心拍数を表示させたときの画面です。Mi Fitの方がいろんなデータを詳しく見れるので最近はMi Fitばかりで見ています。

Mi Band 5 をオススメする人

  • 睡眠の質を確認したい人
  • 安くで健康管理したい人
  • ハイエンドスマートウォッチまでは必要ない人

気軽に始めれる健康管理スマートウォッチの位置づけのように思います。

Mi Band 5 をオススメしない人

ランナーの方へは精度が不十分ですのでオススメしません。

総評

気軽に始めれる活動量計です。装着時に熱をもつこともなく、ずっと装着していても気にならないので健康ログを取るには最適なアイテムだと思います。

スマートウォッチとしての1台目としてもいいかもしれません。また、ご家族などへのプレゼントも喜ばれるのではないでしょうか。

在宅ワークが多くなり運動不足になりがちな今日このごろです。活動量計を使用して自身の健康状態を分析してみてはいかがでしょうか。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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