こんにちは。ダニエルです。
先日、WH-1000XM3(SONY)のノイズキャンセリングヘッドフォンを購入しました。
選定から購入に至るまでについては、こちらの記事にまとめています。
それにしても、SONYさんのノイズキャンセリング技術はすごいです。ミュートボタンを押したかのようにスパッと環境音が消え去り、突然、映画の主人公になったかのように自分だけの世界に入ることができます。
とは言え、ノイズがゼロになるわけではありません。僅かに聞こえてくるのです。ダニエルはその僅かな音さえも消したい。そう思ったわけであります。
そこで探したのがこちらの商品。
耳栓をしてノイズキャンセリングヘッドフォンを装着すれば更なるノイズキャンセリングを実現できるのではないか。そう考えたわけであります。
このPURA-FIT(MOLDEX)を装着した写真がこちら。
ダニエルの左耳。画面向かって右側の耳ある緑色がそれです。
こうなります。見た目は少々悪いと思います。
ダニエルが選んだのはピュラフィットというモデルでグリーンのため少々目立ちますが、カラーバリエーションが8種類あり、カモプラグというカラーであればもう少し目立たないと思います。

耳栓の上からWH-1000XM3を装着した状態 です。
今、人生で一番静かな環境の中にいます。
これまで経験した静かな時は、
- 田舎の星空を眺めている時
- 映画館で息を呑むシーンを見ている時
これらを遥かに超える静寂。
集中力を発揮しようとしなくても、必然的に集中してしまうこの無音環境。
集中力のないダニエルにとって必須ガジェットとなりました。
「それじゃ音楽が聴けないじゃないか」と思う人がいるかもしれません。ダニエルもそこを懸念していました。
せっかくWH-1000XM3のDSEE HX(Digital Sound Enhancement Engine)による技術でハイレゾ相当の高音質に変換した音がこもって聴こえるのは間違いない事実です。
しかしながら、高音質を求めない用途、例えば勉強や執筆時にBGMを流したいとき、環境音が大きい中で集中して音楽を聴きたいときは効果をこの上なく発揮しあなたを一瞬で静かな湖畔に連れって行ってくれるでしょう。
安全上の注意
WH-1000XM3のノイズキャンリングモードはただでさえ環境音が聞こえにくいです。
耳栓との併用は、屋内もしくは自身が移動を伴わない場合にのみにしましょう。
耳栓を使用せずヘッドフォンのみの場合、移動中はアンビエントサウンド(外音取り込み)モードにし、周囲の音を聞いて事故等遭わないように注意しましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。