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【会社】
 タンスのゲン株式会社

羽毛布団を購入しました。ダニエルです。

インターネット通信販売会社最強と謳われる「タンスのゲン株式会社」から購入しました。

 

今回購入した商品はこちら。

「タンスのゲン 羽毛布団 クイーンロング 日本製 ホワイトダックダウン90% 7年長期保証 350dp(かさ高145mm) 以上 消臭抗菌 国内パワーアップ加工 CILシルバーラベル ベージュ 10119216 80AM 【66869】」

 

今回、この羽毛布団の寝心地や暖かさなどお伝えできればと思いましたが、まだ10月。少し肌寒くなった程度なのでレビューをするにはまだは早いと思います。 本格的に寒くなってきてから詳細についてレビューします。 ひとまず現時点でのファーストインプレッションだけお伝えしましょう。

 

   文句なし!軽い!快適!満足!

 

文句なしの寝心地と暖かさです。暑いくらい。今回はここまで。

 

ここからは、この羽毛布団の販売メーカーである「タンスのゲン株式会社」について触れたいと思います。

 

いきなりですが、元HKT48指原莉乃さんをご存知でしょうか。指原莉乃さんの卒業コンサートが2019年4月28日に横浜スタジアムで開催されました。その後、2019年5月28日マリンメッセ福岡にて「指原莉乃11年ありがとう!大感謝祭」を開催し、そのコンサートの最後の曲、これは HKT48メンバーと歌う最後の曲になるのですが、その曲がタンスのゲン

 

「タンスのゲン株式会社」と指原莉乃さん率いる「HKT48」はCM契約を結んでいました。その時のCM曲が「タンスのゲン」。

 

ご存じない方はこちらから御覧ください。

チャンネル名:hktcm1

このようにHKT48の曲名にもなった「タンスのゲン株式会社」とはどんな会社なのか。

 

何の会社?

ネットショッピングの会社です。いわゆる、ECサイトです。

 

事業内容としては、「家具・寝具・家電・インテリア用品等のインターネット通販事業 」となっています。具体的にはメーカーの家具やメーカーと共同開発した家具をインターネットで販売している会社です。 代表的な所ですと「大川家具」が有名です。

 

企業理念

『暮らしの未来を、デザインする。』

私たちは、ただモノを売っているのではありません。
人や家族をつなぎ、コミュニケーションが生まれるような、
豊かで楽しい暮らしを創る商品を提供することで、
人々の未来をデザインしているのだと考えています。
モノを通じて暮らしに笑顔を増やし、
日本やアジア、そして世界の人々の未来を
希望あふれる楽しいものにしていく。
そのためにタンスのゲンは、
デザインが持つ力と遊び心を掛け合わせ、
皆さまの暮らしと心に寄り添う商品をお届けしていきます。
コーポレートメッセージ
Design the Future
 

素晴らしい企業理念です。特にダニエルが注目したのは「遊び心」です。社名から「遊び心」がありますよね。この点についての詳細は後述します。

 

執筆しているのは2019年10月20日であります。今日までの歴史を振り返ってみます。

「タンスのゲン株式会社」の軌跡

クリックして拡大するか、ダウンロードしてご確認ください。

 

上記の線表を見ていただければ分かるかと思いますが、最初は「有限会社九州工芸」という会社から始まりました。「タンスのゲン」ではなかったのですね。2002年にインターネット通販として「タンスのゲン」をオープン後、ものすごい勢いで店舗及び売上げを伸ばしていっているのが分かるかと思います。

 

育ち盛りの子供より成長が早い。現在の「タンスのゲン株式会社」になったのは2008年と比較的最近出来た会社なのですね。そして気になるのが「腸まじめ」という店舗。 快適な生活のことを超真面目に考えたショップとのことです。遊び心がすごい(笑)

 

ここまで会社を育て上げた社長は2代目の「橋爪福寿」氏。従業員に対する教育方針として、失敗は怒らず、失敗した原因をフィードバックすることを重視しているとのこと。

 

従業員の工藤直也さん曰く、「失敗したことは笑って許してくれるけど、やらなかったことに対しては凄く怒られる」とコメントしています。このことから、「タンスのゲン株式会社」チャレンジ精神旺盛な会社であることがわかります。

 

副社長はちょっと強面の「西田新吾」氏。CMにて子どもたちから「社長じゃないとぉ?」と問われ、「うん。」とだけ回答する少々シュールで可愛さが感じられる副社長です。実際に御覧ください。

チャンネル名:タンスのゲン

ブンブンブン、ハチが飛ぶ♪ ゲンゲンゲン、タンスのゲン♪

 

ユニークな匂いがしてきました。これだけではありません。

チャンネル名: fieldcasterjapan

イヌよりイス。

 

このセンス好きです。イスを連れて散歩するという攻めの発想。さすがチャンレンジ精神旺盛な会社です。

ここまでで「タンスのゲン株式会社」は面白い会社だと思いませんか?面白いのはこれだけではありません。

 

逆指名制度

社員が自ら部署を決めることができる「逆指名制度」があるそうです。新入社員でも部署を逆指名できるらしく、社員にとっては自分がやりたい仕事を自ら決めることができるのでモチベーションも高いまま維持できそうです。面白い制度ですね。

 

この制度で「WEB制作課」を逆指名した連尾裕子さんは、販売サイトのデザインをする仕事をしています。いわゆるWEBデザイナーです。自分のやりたいことを仕事にしているため、モチベーションが高いまま気付けば入社3年目になっていたそうです。モチベーションが高いと主体的に行動することができると思います。

 

例えば、上司に言われなくてもお客様にわかりやすいデザインにするにはどうすれば良いのかなどを自ら工夫を凝らし努力することができると思います。それが自分自身の成長に繋がり、売上げやお客様の声という形で結果が出ると更にモチベーションが上がるという好循環になります。

 

このように、会社が彼女の実力を十分に発揮できるような環境を準備したことが「タンスのゲン株式会社」を代表するWEBデザイナーに成長できたのではないでしょうか。また、これが「タンスのゲン」の商品が売れ続ける理由の1つになっているのではないでしょうか。

 

下記Youtubeをご覧になれば「タンスのゲン株式会社」のことがより詳しくわかります。

チャンネル名:タンスのゲン

越えられなかった壁

橋爪社長が取材の中でコメントしていましたが、越えられなかった壁というのがあるそうです。ダニエルの推測では年商1億円もしくは5億円がその壁だと思いました。いずれにせよ、お客様の声を拾い上げて1件ずつ丁寧に対応していったら売上げが突然伸びたと仰っています。壁を越えることができたのはカスタマーサポート部の存在です。お客様の声に対して真摯に対応し、その声を社内の全部署にフィードバックすることで社内の連携はもちろん、家具メーカーや運送業者等に対してもよりよい連携が取れ、結果的に高品質がお客様への安心や信用に繋がり売上げが伸びたのではないでしょうか。

 

「タンスにゴン」との関係性

皆さん、気になるのではないでしょうか。

「タンスにゴン」は、 大日本除虫菊が発売した衣類用防虫剤です。関係性は、おそらく、、、、ない。一つ、事実として申しますと「タンスにゴン」が発売されたのは1983年。「タンスのゲン」として正式に株式会社となったのは2008年。楽天市場に「タンスのゲン」として出店したのは2002年。いずれにしても「タンスにゴン」が先であります。

 

ネーミングを意識した可能性はあるかもしれませんね。真実はわかりませんが、いずれにせよこのキャッチーで「遊び心」のあるネーミングは好きです。

 

最後に

今回、ダニエルは羽毛布団を購入したことがきっかけで「タンスのゲン株式会社」について調べましたが、魅力的な会社だとひしひしと感じました。そして、また購入したいという気持ちになりました。近日中に羽毛布団のカバーを購入しようと思います。

 

これから寒くなる時期になります。皆様も羽毛布団を購入しては如何でしょうか。

 

それでは。

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