毎日放送(MBSテレビ)制作のバラエティ番組「プレバト!!」の影響を受けまして、ダニエルも俳句を詠みたいと思いました。しかしながらダニエルは素人であります。そして、今回のお題は「WH-1000XM3」というマニアックなお題としました。
ダニエルの力量では季語を入れて尚且「WH-1000XM3」を表現するのは、河野太郎外務大臣のエゴサーチから逃れることと同じくらい難しいと思います。そこで、季語を必ずしも必要としない川柳としました。
それでは、3つほど詠ませていただきます。
お題:WH-1000XM3(SONY)
家庭内におけるノイズキャンセリングヘッドフォンのデメリットを句にしました。
聞こえません。いくら妻が叫んだところでノイズをキャンセルしていますから。さらに高音質に囲まれた別世界に行ってます。
聞こえるわけがありません。そうやって自分の世界に入っているとどつかれるわけです。
ダニエルが悪いわけではありません。
ソニーさんがこんなにも自分の世界に浸れる最高のヘッドフォンを作ってしまったのが悪いのです。
お題:WH-1000XM3(SONY)
ノイズキャンセリングヘッドフォンに耳栓を併用したときの効果の凄さを句にしました。
以前、耳栓メーカーであるMOLDEXに関する記事を書きました。WH-1000XM3のノイズキャンセリングだけでも十分にノイズをキャンセルしてくれます。
更にノイズをキャンセルするためにMOLDEXさんのお力をお借りしました。そうすると無敵なわけです。
お題:WH-1000XM3(SONY)
朝の通勤電車において、自分だけがノイズのない朝の爽やかな音楽を晴れやかな気持ちで聴いている様子を句にしました。
まず、”M3”についてです。これはWH-1000XM3の後ろの2文字です。通常、”マークスリー”と呼びます。ここでは語呂が悪いので”ソニーを耳に”としました。
そして、”ペール・ギュント”についてです。おそらく、ほとんどの人が聴いたことがあるであろうこの曲。学校の朝に流れていたと記憶しています。
ヘンリック・イプセンが”ペール・ギュント”という戯曲を脚本し、 ”エドヴァルド・グリーグ”がその戯曲ために作曲しました。その曲の中の1つに「朝」があります。ここでいう”ペール・ギュント”はその「朝」を指しています。
自分だけがノイズのない朝の爽やかな音楽を聴くことで心が少しでも晴れやかなになると違った1日になるのではないかと思います。
Youtubeチャンネル名:kazenocrystal
終わりに
如何だったでしょうか。製品をお題にしての川柳は始めての試みでしたが、句を考えていてとても楽しかったです。皆様も是非一句詠ってみてはいかがでしょうか。
コメント欄もしくはダニエルのTwitterに気軽にコメントしてください。今後もダニエルが気になった製品をお題にして川柳を考えてみようと思います。
それでは。